母が入院しました。
突然の事でちょっと慌てましたが、いつかはこういうこともあるかもと何となくは思っては過ごしていました。
この時期はいつも重度の花粉症に悩まされている母ですが、今朝も耳鼻科に行き薬をもらい飲んで寝ていました。
私は息子の授業参観に行き、昼頃息子と一緒に帰ってきたのですが、その時も寝ていたので息子の昼ご飯作り、私は適当に済ませて、息子と部屋で遊だり話したりうとうとしたり。。。
夕方近くになり夕飯のシチュー作っていると、母が喘息のような症状になりリビングに来て救急車を呼んでくれと・・・
尋常じゃないので慌てて119に電話して救急車に乗り近所の総合病院へ・・・
息子も置いていけないので一緒に。
診てもらうと喉あたりがかなり腫れていて器官が狭くなっていて息が入らない状態になっているので、管を入れますと。
熱も上がってきたので薬で眠らせての処理になりました。
ただ、それ以上の検査がここではできないとのことで、帝京病院へ移送することに。
父や姉にも急いで電話をして息子は義兄と甥っ子に預け、姉と救急車に乗り帝京病院へ。
喉がどうして腫れたのか理由はわからないけれでども腫れが引かないと管も取れないし入院も長引くとの事で・・・
今は腕には点滴・鼻や口にはにも管がつながれた状態で救急センターのベットにいます。
とりあえず必要な物を買ってやれることをやって帰ってきましたが、気丈な母の病床に横たわる姿を見ると、なんだか寂しいというか切ないというか・・・
病院からの駅まではピアノフォルテの配信を聴きながら石神井川沿いを姉と歩きました。
二人とも何も食べていなくて疲れて会話はそんなにしなかったですが、そろそろこういう心構えが必要なのだねという確認が出来たので良かったのかなと・・・
病院で半泣きの息子も姉の家に迎えに行ったら少し落ち着いていました。
今夜はババの為に祈ってから寝ていました。
私もこれから家事の続きをやって祈ります。
今夜は
橙
が特に心にささりました。